最初に押さえること
安全・設備・入退出の確認をそろえる
空き家の内覧前は、掃除に加えて、足元の安全、施錠、照明、水回り、におい、室温などを確認します。長く誰も住んでいない場合は、以前は使えた設備も現状を確かめます。
買主が確認できない設備があるときは、使えない理由と後日確認できるかを伝えます。電気や水道が止まっていることを、不具合がない証拠と混同しないようにします。管理中に発見した変化も、前回の記録と比較して残します。
準備する順序
案内する動線と危険箇所を確認し、立入りできない場所を担当者へ伝えます。
通電・通水の状態と設備の確認方法を相談し、必要な清掃や換気を安全な範囲で行います。
内覧後は窓、鍵、照明、水栓等を確認し、気付いた異常を記録します。
打合せ用の確認表
確認した日と相手の名前を手元のメモに残します。資料がないときは「不明」として、次の確認先を決めてください。
- 安全な動線
- 床、段差、庭、外構で危険な場所がないか確認します。
- 設備の状態
- 使える物、止めている物、未確認の物を区別します。
- 案内の準備
- 鍵、照明、換気、必要な資料をそろえます。
- 退出の確認
- 施錠と設備の停止、異常時の報告を決めます。
確認できた項目にチェックできます。入力は送信・保存されず、ページを再読込すると消えます。
ここは立ち止まって確認
危険な建物の内部や屋根裏へ無理に入らないでください。清掃のためでも専門的な安全確認が必要な箇所は相談します。
参考にした公的資料
制度の原文と、個別の確認窓口を探すための資料です。以下の資料が、当社のサービスや物件の結果を保証するものではありません。
- 国土交通省|建物状況調査(インスペクション)活用に向けて
建物状況調査の内容と限界を確認するための資料。設備の保証やすべての不具合の判定とは別に考えます。
- 国土交通省|不動産取引に関するお知らせ
媒介契約、建物状況調査、売却勧誘など、取引前に確認する制度の入口。
このページは一般的な準備用ガイドです。法務・税務・建築などの個別判断は、資料をそろえて各専門家・行政・契約先にご確認ください。