最初に押さえること
目視の気付きと専門調査の結果を分ける
シロアリが心配なときは、食害と思われる跡、羽アリを見た時期、過去の防除記録を集めます。虫の種類や建物への影響は見た目だけで断定せず、専門業者の調査結果と分けて扱います。
薬剤散布の履歴があることと、現在の被害がないことは同じではありません。保証の対象、期間、点検結果を確認し、売却時点で説明できる情報へ更新することが大切です。
準備する順序
異常に気付いた場所を安全な範囲で撮影し、湿気や水漏れなど同時に気付いたことも記録します。
防除の施工日、業者、工事範囲、保証書、定期点検の結果を探します。
調査を依頼する場合は、床下など確認する範囲、費用、報告書の内容を確認し、結果を担当者へ共有します。
打合せ用の確認表
確認した日と相手の名前を手元のメモに残します。資料がないときは「不明」として、次の確認先を決めてください。
- 観察したこと
- 虫、木部の傷み、床の違和感などを推測と分けて記録します。
- 施工の履歴
- 処理した範囲、年月、使用した工法が分かる資料を探します。
- 保証の条件
- 期限、点検条件、買主へ承継できるかを発行元に確認します。
- 調査の限界
- 入れない場所や見えない木部など未確認の範囲を残します。
確認できた項目にチェックできます。入力は送信・保存されず、ページを再読込すると消えます。
ここは立ち止まって確認
床下へ無理に入ったり、自己判断で薬剤を大量に使ったりしないでください。防除と構造の補修は別の確認になる場合があります。
参考にした公的資料
制度の原文と、個別の確認窓口を探すための資料です。以下の資料が、当社のサービスや物件の結果を保証するものではありません。
- 国土交通省|建物状況調査(インスペクション)活用に向けて
建物状況調査の内容と限界を確認するための資料。設備の保証やすべての不具合の判定とは別に考えます。
このページは一般的な準備用ガイドです。法務・税務・建築などの個別判断は、資料をそろえて各専門家・行政・契約先にご確認ください。