最初に押さえること
所有と専用使用の違いを規約で確認する
バルコニーや専用庭は、自分だけが使っていても住戸と同じ所有部分とは限りません。規約で共用部分と専用使用の範囲、改変や設置の制限、維持管理の負担を確認します。
買主が物置、植栽、床材、設備などを置きたい場合、使用条件の確認が必要です。売主が今使っている状態を、そのまま許可された状態と説明しないようにします。大規模修繕時に物品移動が必要かも確認します。
準備する順序
規約と細則、分譲時の図面を見て、専用使用できる範囲と面積の表示を確認します。
置いている物や改変した部分について、届出・承認や撤去の条件を管理側へ確認します。
引渡し前に戻す状態、買主へ伝える使用料・管理ルールを整理します。
打合せ用の確認表
確認した日と相手の名前を手元のメモに残します。資料がないときは「不明」として、次の確認先を決めてください。
- 範囲と権利
- 専有部分との違いと、使用できる場所を確認します。
- 使用の制限
- 避難経路、物置、植栽、改装等のルールを確認します。
- 維持の負担
- 清掃、排水、修理、使用料の扱いを確認します。
- 現況の確認
- 後付け設備や残す物が規約に合うか確認します。
確認できた項目にチェックできます。入力は送信・保存されず、ページを再読込すると消えます。
ここは立ち止まって確認
共用部分を売主が自由に改造・撤去しないでください。避難経路を塞ぐ状態があれば、管理側へ安全な対応を相談します。
参考にした公的資料
制度の原文と、個別の確認窓口を探すための資料です。以下の資料が、当社のサービスや物件の結果を保証するものではありません。
- 国土交通省|マンション標準管理規約
管理規約のひな型。実際の利用条件は、売却するマンションの現行規約・細則で確認します。
このページは一般的な準備用ガイドです。法務・税務・建築などの個別判断は、資料をそろえて各専門家・行政・契約先にご確認ください。