最初に押さえること
代金・期限・条件・費用を一覧にする
売買契約書案は、署名当日だけで読むのではなく、代金、期限、引渡し状態、費用、解除や責任の条件を事前に確認します。口頭で合意したつもりの内容が、書面にどう反映されているかを照合します。
一般的な書式でも特約で条件が変わる場合があります。分からない言葉をそのままにせず、自分が何をいつまでに行い、できないときどうなるかという質問に置き換えます。
準備する順序
最新版の契約書案と重要事項説明書案、物件状況報告書、設備表を受け取り、資料の版をそろえます。
金額、期限、対象物、名義を確認し、口頭の約束や購入申込みの条件と違う箇所をメモします。
担当者へ質問し、法的な責任や解釈が不明な部分は専門家へ確認します。修正後の版も読み直します。
打合せ用の確認表
確認した日と相手の名前を手元のメモに残します。資料がないときは「不明」として、次の確認先を決めてください。
- 金額と支払
- 代金、手付、残代金、精算、費用の記載を確認します。
- 期限
- 契約、解除、融資、測量、退去、引渡しの日を並べます。
- 引渡しの状態
- 設備、残置物、修繕、境界などの条件を確認します。
- 特約
- 本文と違う条件や、売主だけが負担する作業を確認します。
確認できた項目にチェックできます。入力は送信・保存されず、ページを再読込すると消えます。
ここは立ち止まって確認
空欄や矛盾が残るまま署名しないでください。「いつもの書式」という説明だけで、重要な責任や解除条件の確認を省きません。
参考にした公的資料
制度の原文と、個別の確認窓口を探すための資料です。以下の資料が、当社のサービスや物件の結果を保証するものではありません。
- 国土交通省|不動産取引に関するお知らせ
媒介契約、建物状況調査、売却勧誘など、取引前に確認する制度の入口。
このページは一般的な準備用ガイドです。法務・税務・建築などの個別判断は、資料をそろえて各専門家・行政・契約先にご確認ください。