最初に押さえること
設備・管理・契約の窓口を必要範囲で渡す
買主へ渡す連絡先は、設備、管理、修理、共用施設などに必要なものを整理します。売主個人の契約や他人の私的な連絡先を、そのまま一括で渡さないようにします。
業者の保証窓口と、売主が個人的に連絡していた担当者は同じとは限りません。正式な窓口、資料、承継条件を確認して、買主が利用できる情報をまとめます。
準備する順序
設備の説明書、保証、管理規約、修理履歴から、引継ぎに必要な窓口を一覧にします。
契約先へ名義変更や買主の新規契約が必要か確認し、売主側で終了する手続を分けます。
連絡先と書類を買主へ渡し、未完了の手続や注意点を担当者を通じて確認します。
打合せ用の確認表
確認した日と相手の名前を手元のメモに残します。資料がないときは「不明」として、次の確認先を決めてください。
- 設備の窓口
- 製品名、型式、正式なサポート先、説明書をまとめます。
- 管理の窓口
- 管理会社、自治体の手続など必要な連絡先を整理します。
- 契約の区分
- 承継するものと、買主が新たに結ぶものを分けます。
- 未完了事項
- 手続中のものと、次に行う人・期限を記録します。
確認できた項目にチェックできます。入力は送信・保存されず、ページを再読込すると消えます。
ここは立ち止まって確認
売主の個人アカウントや認証情報を買主へ引き継がないでください。近隣の方の私的な連絡先を渡す場合も、必要性と本人の了承を確認します。
参考にした公的資料
制度の原文と、個別の確認窓口を探すための資料です。以下の資料が、当社のサービスや物件の結果を保証するものではありません。
- 国土交通省|不動産取引に関するお知らせ
媒介契約、建物状況調査、売却勧誘など、取引前に確認する制度の入口。
- 国土交通省|マンション標準管理規約
管理規約のひな型。実際の利用条件は、売却するマンションの現行規約・細則で確認します。
このページは一般的な準備用ガイドです。法務・税務・建築などの個別判断は、資料をそろえて各専門家・行政・契約先にご確認ください。