最初に押さえること
過去の用途と調査記録を時系列にする
工場や店舗などとして使っていた土地は、過去の業種、設備、薬品等の使用、事故や調査の履歴を時系列で整理します。現在の用途や見た目だけで土壌の状態を判断しないようにします。
工場だったことだけで汚染があるとは限らず、住宅地だから調査が不要とも断定できません。土地利用の記録を基に、行政や専門の調査機関へ確認します。
準備する順序
昔の建物配置、事業の種類、設備、地表の変更など、分かる範囲の利用履歴を集めます。
過去の調査、届出、区域指定、対策工事などの資料があればそろえます。資料がない期間も明記します。
売却や工事に関連して何を調べる必要があるか、調査機関・行政へ相談し、範囲と費用を確認します。
打合せ用の確認表
確認した日と相手の名前を手元のメモに残します。資料がないときは「不明」として、次の確認先を決めてください。
- 利用の変遷
- いつどんな事業や用途に使ったか、資料と記憶を分けます。
- 設備と事故
- タンク、薬品使用、漏出等について確認できる記録を探します。
- 調査と対策
- 対象範囲、調べた項目、対策の内容を確認します。
- 未確認の期間
- 所有前や借主が使っていた時期など情報の空白を残します。
確認できた項目にチェックできます。入力は送信・保存されず、ページを再読込すると消えます。
ここは立ち止まって確認
土壌の安全性を自主的な採取や簡易検査だけで保証しないでください。法定調査と自主調査の位置づけも専門家へ確認します。
参考にした公的資料
制度の原文と、個別の確認窓口を探すための資料です。以下の資料が、当社のサービスや物件の結果を保証するものではありません。
- 環境省|土壌関係のガイドライン・マニュアル
土壌汚染調査と地歴調査に関する資料。個別調査の要否は行政・専門家に確認します。
このページは一般的な準備用ガイドです。法務・税務・建築などの個別判断は、資料をそろえて各専門家・行政・契約先にご確認ください。