最初に押さえること
古い書類と現在の規約の差を整理する
長く住んだマンションを売るときは、購入時の資料と現在の規約・費用・修繕の情報を照合します。昔の説明が現在も同じとは限らないため、所有者変更に必要な条件を更新します。
駐車場、ペット、工事、使用料などは途中でルールが変わっている場合があります。室内の修理履歴も、年代ごとに整理すると買主へ伝えやすくなります。完済した借入の抵当権が残っていないかも確認します。
準備する順序
分譲時の契約、図面、登記、保証等を集め、保管できていない物を一覧にします。
最新版の規約、細則、費用通知、総会資料を取得し、購入時から変わった事項を確認します。
室内工事と設備交換を年表にし、古いままの部分と更新した部分を分けて説明します。
打合せ用の確認表
確認した日と相手の名前を手元のメモに残します。資料がないときは「不明」として、次の確認先を決めてください。
- 古い資料
- 購入、登記、図面、施工に関する資料を探します。
- 現在のルール
- 規約改正、使用条件、費用変更を確認します。
- 修繕の履歴
- 住戸内と共用部の工事を別々に整理します。
- 手続の準備
- 名義人の住所変更、鍵、原本など不足を確認します。
確認できた項目にチェックできます。入力は送信・保存されず、ページを再読込すると消えます。
ここは立ち止まって確認
所有期間の長さだけで税の特例や買主の融資条件を判断しないでください。税務、管理、登記はそれぞれ必要な資料で確認します。
参考にした公的資料
制度の原文と、個別の確認窓口を探すための資料です。以下の資料が、当社のサービスや物件の結果を保証するものではありません。
- 国土交通省|マンション管理
長期修繕計画、修繕積立金、管理に関する公的資料の入口。
- 国土交通省|マンション標準管理規約
管理規約のひな型。実際の利用条件は、売却するマンションの現行規約・細則で確認します。
- 法務省|住所等変更登記の義務化
登記名義人の住所や氏名が現在と異なるときの手続を確認できます。
このページは一般的な準備用ガイドです。法務・税務・建築などの個別判断は、資料をそろえて各専門家・行政・契約先にご確認ください。