最初に押さえること
入居費の支払時期と売却代金の入金を分ける
施設入居と自宅売却は、入居費の支払日、月々の生活費、退去・片付け、売却代金の入金を分けて計画します。施設に入る日までに家が売れると決めつけず、資金と手続の余裕を確認します。
家の所有者本人の意向と、入居を支援する家族の希望を区別することも重要です。入居後に自宅へ戻る可能性や、本人が残したい物も売却の判断材料になります。
準備する順序
入居先から費用と支払時期を確認し、返還条件や追加費用など分からない点を直接問い合わせます。
本人の住まいへの意向を確認し、家の名義や契約手続を進める人を整理します。意思確認に不安がある場合は専門家へ相談します。
入居後の家財整理、見回り、販売、引渡しまでを並べ、売却が延びた場合の費用を検討します。
打合せ用の確認表
確認した日と相手の名前を手元のメモに残します。資料がないときは「不明」として、次の確認先を決めてください。
- 支払予定
- 入居時と月額の費用、引越し・保管の支出を分けます。
- 本人の希望
- 住み戻る可能性、家財、売却への意向を確認します。
- 手続の担当
- 所有者本人、家族、後見人等の関与を整理します。
- 空き家の期間
- 管理、保険、設備、見回りの担当と費用を確認します。
確認できた項目にチェックできます。入力は送信・保存されず、ページを再読込すると消えます。
ここは立ち止まって確認
後見人等が本人の居住用不動産を処分する場合は、裁判所の許可が関係します。施設へ移った後でも確認が必要な場合があるため専門家に相談します。
参考にした公的資料
制度の原文と、個別の確認窓口を探すための資料です。以下の資料が、当社のサービスや物件の結果を保証するものではありません。
- 裁判所|居住用不動産の処分についての許可
成年後見人等が本人の居住用不動産を処分する場合の許可手続と添付資料の案内。
- 国土交通省|不動産取引に関するお知らせ
媒介契約、建物状況調査、売却勧誘など、取引前に確認する制度の入口。
このページは一般的な準備用ガイドです。法務・税務・建築などの個別判断は、資料をそろえて各専門家・行政・契約先にご確認ください。